先月の8月末で国産バイクメーカーが生産終了のお知らせが有りました。

平成28年度規制になるようです。
特に、原付などはこの規制に当てはまり生産終了が多いですね。
今まで不動の地位を確立していたSR400やドラッグスター等も含まれているようです。
私も一時保有していました。
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ホンダは特に多いようです。
ゴールドウイングも生産終了ですね。
VFR1200・シャドウ・シルバーウイング・CBR250R等びっくりです。
特に、モンキーの生産終了時の500台予約は一気に無くなりましたね。
モンキーはずっと昔に乗っていましたがゴリラも同じようにチューンしていました。
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カワサキも生産終了が有りますね。
何と言ってもエストレアも生産終了です。
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883の前に乗っていましたが、とても乗りやすいバイクでした。
単気筒は人間味あふれています。
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キャブトンマフラーの心地よい音はとても良かったです。
そしてバルカンもです
新型バルカンは本当に短い命でした。

私のバルカン800は旧モデルでした。
天草まで飛行機に乗って引き取りに行きました。
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そして、これも結構大事に仕上げて乗っていました。
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カワサキは9月に入っていきなりニンジャ650を出しましたね。
ニンジャシリーズは絶好調のようです。

バイクが売れないと言われていましたが本当にどうなるのでしょうか
2016年度規制を過ぎてもさらに2020年にはもっと恐ろしいEUROS規制が待っています。
排気ガス規制の強化
耐久走行距離の見直し
燃料蒸発ガス規制値強化
OBDの強化診断システム

原付バイク離れが一番の要因だと思いますが排気量の少ないバイクには膨大な開発費が掛かるのでバイクメーカーもこれ以上生産してもペイしないのだと思います。

日本人口の激減の要因もありますね。

それに引き換え今回2018年モデルを投入したハーレーダビットソン
凄いことになっています。
ダイナシリーズが無くなったので中古車人気が沸騰しているようです。
先日、ビッグアップルの店長とも話しましたがFXDLが無くなり高値を付けているそうです。
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これは、以前乗っていたローライダーです。
このダイナシリーズがソフテイルシリーズに融合されてしまいました。
つまりショックがシートの下です。 2018からは調整が出来るようですね。

実は、現在乗っているスポスタ883はハーレー乗り継ぎで5台目です。
最初は1200Sです。
この時メーターはダコタデジタルを付けていました。
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そしていきなりV-RODになりました。
夏の暑さの渋滞での電動ファンは汗びっしょりでした。
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ここからデュースになります。
クラブツーリングに明け暮れていました。
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そして、ローライダーになり現在の883になり落ち着きました。

2018年色々なシリーズで気になるハーレーが有りました。
ファットボーイです。
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車高が低くて足つき性がとても良い感じがします。
重たいと思いますがタイヤサイズの変更やホイールがとても良い仕上がりです。
排気量も1800ccなので安心です。107と114に分かれています。
23日24日は展示会なので試乗したいものです。

ただ、気になのはハーレーは排気ガスは問題なく規制をクリアしているのに
国産メーカーは何故できないのでしょうね

そこには販売台数が絶対的付加価値なんでしょうね
ETC料金も2輪車は半額にしてほしいものです。
ハーレーダビッドソンも以前のようには売れてはいないと思いますが

やはり欲しいバイクがあってこそ夢がある
4輪車は楽で良いですが2輪車の世界は走ってみないと分かりません。
私も、バイクは止められないのは走る喜びでしょうね