バルカン800 少しずつ磨いています。

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最初から気になっていた腐食
国産のバイクのアルミの質感は最低です。
ウインカーS/WケースやセルS/Wケースは腐食が当たり前のようです。

天気が悪い日はケースを外して磨いてみました。
先ずは現状の状態です。





スイッチ類を取り外して裸にします。
一度、洗剤で水洗いを2000番の水ペーパーで磨きます。









ドリルにバフを取り付けて磨き剤で研磨していきます。









努力と根性と好きでなければできません。
ひたすら磨きます。
するとここまで光ってきます。









反対側も同じように分解して取り外します。
エンジンSTOPのボタンは色が褪めているので塗装します。
ダイソーで見つけた塗料を塗りますが一工夫します。
寒いと粒子が粗くなるので40度位のお湯で暖めておきます。
缶の中で『プシュー』と音がして塗料が極め細かになっているようです。









3回くらい厚塗りをします。









ひたすら磨きます。









やっと昨日取り付けることが出来ました。
ウインカー側です。





エンジンS/W側です。





ブレーキタンクの上のキティちゃんボックスはETCです。
所で、旧車のカワサキバルカンのバイクはメッキの質感が良くないようです。
掲示板のサイトを見ても同じような書き込みがあるようです。

まだ寒い日が続きますが来週から暖かくなるようです。
少しずつバルカンに気持ちと気合を吹き込んでいる最中です。

次は、タイヤ交換、スプロケット、ドリブンギアの交換予定です。
ドリブンギアは17丁、チェーンは530-120、スプロケットは42→37に変更予定です。