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前回できなかったFXN-2234Hの作業工程です。

お客様は2月に問い合わせて頂き現地でお見積しました。
ここに設置します。
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Sタイプは在庫があるのですがHタイプは製作に2週間ほど掛かります。
通常のタイプよりも高さが30cmほど高くなります。

工事日はお天気が良かったですが翌日が雨です。
本日中に終わらせなければなりません。

職人さんと朝から工事に入ります。
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ブロックを敷いて基礎工事に入ります。
シャッターレール穴を掘ります。
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両側に開けます。
30cmほど掘り下げます。
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途中にワイヤメッシュ等も出てきますが構わずサンダーで切断します。
基礎ブロックを敷いていきます。
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レベルも水レベルです。
レーザー等のハイテクは使いません。
ここも使い慣れた職人さんの拘りです。
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セメントを捏ねてブロックをラインに合わせておいていきます。
ここでも職人の技です。
何時ものブロック割です。
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描いた寸法どうりにブロックが綺麗に並んでいます。
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両面後ろまでブロックを敷いていきます。
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雨が気になるので早めの作業です。
隙間にセメントを詰め込んでいきます。
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全面仕上がりました。
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この前にお昼時だったので暫く時間をおきます。
セメントがある程度乾かないと躯体を組むと歪みが出てきます。
ここも相当な数をこなしてきた職人さんのアドバイスです。

さて、午後から本体の組立です。
後ろはブロックにセメントを詰めてアンカーを埋め込みます。
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ここが肝心です。
後にイナバの雨漏れの原因になるそうです。
しっかりとコーキングもしておきます。
土台です。
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柱を組み付けます。少し不安定です。
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シャッターレールのフレームは穴の中にアンカーを入れます。
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ここからはどんどんと作業が進むので工程の写真が飛びます。
ここではハンディ電動インパクトが活躍します。
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天井も取り付けます。
天井が高くて脚立がないと手が届きません。
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壁を取り付けます。
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換気口のオプションを選んで頂きましたので右側に取り付けます。
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こんな感じです。
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壁面が出来るといよいよシャッターです。
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これが重くて高さがあるので少々難儀です。
でも無事に取り付けできました。
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屋根の鼻かくしを取り付けるので天井に上がってカバーの取り付けです。
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シャツター鍵の取り付けです。
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シャツターレールもセメントで埋め込みます。
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室内の床が下がっていたので雨水を抜く穴を2箇所開けます。
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やっと完成です。
後ろからです。
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反対側から換気口が見えます。
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隣の家にはみ出さないように設置できました。
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もう少し大きなタイプを希望されましたがこのタイプがベストでした。
FXN-2234H
完成しました。
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お疲れ様でした。