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昨年末に母が脳腫瘍の手術をした。
先月の末前に再度検査をしたら腫瘍が広がって手のほどごしようがなかった。

先々週に連絡が来て仕事の都合でこの3日間行ってきました。
福岡空港ロイヤルです。
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新千歳まで直便です。
ここから飛行機の入ってくるのが見えます。
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一路。新千歳へ向います。
もう、ここは函館付近です。
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まだ北海道は雪が残っています。
千歳からjRで向います。
旭川の赤十字に入院していたそうです。
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無事に旭川に着きました。
駅前のワシントンホテルを予約していました。
チェックインしてここからバスに乗ります。
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5−6番の循環バスに乗り込みます。
花咲4丁目のバス停まで乗ります。
旭川駐屯自衛隊沿いです。

周辺にはスタルヒン球場や護国神社が有ります。
自衛隊の向こうには大雪連峰が雪を被っています。
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ここから30分歩きます。
北海道は、でっかいどう と言われるように道のりが長いです。
途中、北海道限定ジョージアを見つけました。
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−4゜cです。
寒いです。
夕暮れも早いです。
雪が道路の端に固まっています。
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やっと病院に着きました。
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母を訪ねて3000里では有りませんが、旭川までは大変な距離でした。
朝に出て着いたのは夕方でした。

母は思っていた以上に悪くなっていて当日と翌日私の事は分からないようでした。
父は早くに他界したが天文館の四つ角で店をしていた。
アルサロと喫茶店だ。
当時はとてもハイカラだった。
母と店の前だ
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旭川を発つ日のお昼に最後の別れの時に、やっと目を開けてくれて私の事が分かってくれたようです。

それだけで十分でしたが、母は声も発することもなく寝たきりで多分このまま逝くのでしょう。

母は兄弟から面倒見てもらっています。
後期高齢者が後期高齢者の後を看取っているのが現状のようです。


人生の最後を何処で向かえるかは考えなくては真剣に考えていなければなりません。